インビザライン(ワイヤーを使用しない矯正歯科)

インビザラインとは

インビザラインとは、治療完了までの治療計画に基づき、患者様一人一人の為にカスタムオーダーされる取り外しの出来る矯正装置です。
CAD/CAM(光造形)技術により作成される装置(アライナー)を、治療目標の達成まで2週間毎に新しいアライナーに交換しながら、歯を徐々に移動させていきます。
これまで世界中で140万人を越える患者様が、インビザライン治療を受けられています。(2010年末現在)

「矯正の装置をつけることに抵抗がある」
「仕事上、装置をつけることが出来ない」
そういった場合に、透明なプラスチックのマウスピース状の装置を使用して治療が行えます。
使用するアライナー(装置)です
実際にお口の中に装着した状態です

invisalign teenインビザライン・ティーン
( 10代前半の方向け )

この度、従来のインビザライン・システムの治療上のメリットはそのままに、10代の患者様を対象とする新しい治療プログラム「インビザライン・ティーン」が開発されました。
従来のインビザラインでは適応外であった10代前半の方や、乳歯が全て抜けていれば永久歯が崩出途中の時期にもご使用いただけるようになりました。

■インビザライン・ティーン治療の利点と魅力
  1. 高い審美性
    透明なプラスチックのマウスピース状の装置なので装着していても目立つことがありません。
    従来の固定式の矯正装置と比べて装着による不快感や見た目を気にすることなく、矯正治療を行うことが出来ます。
  2. 快適な装着感
    従来の固定式の矯正装置のようにお口の中の粘膜、歯茎を刺激することがないため、スポーツ楽器演奏などの活動をされている10代の患者様にも適した治療法です。
  3. 健康な口腔衛生
    いつでも取り外しが可能なので、今まで通りにお食事や歯磨きが出来ますので矯正中の歯磨きに不安のある方にも適した装置です。
■インビザライン・ティーンの導入によって、これまでの課題を解消
10代の患者様に対するアライナー矯正治療の問題点とその解決策
従来のインビザラインでは永久歯が未萌出や萌出途中の時期にはご使用いただけませんでしたがインビザライン・ティーンでは可能になりました。
10代の患者様のお口の中の状態に合わせたアライナーの形状が可能になりました
萌出スペース 萌出タブ
インビザライン 萌出スペース インビザライン 萌出タブ
永久歯が未萌出、または萌出途中である場所(歯牙)に対して「萌出スペース」を設定することで歯の自然萌出に対応するスペースの確保が出来ます。
また、「萌出タブ」を設定することで歯の過剰萌出を防ぎます。
■治療費

従来のインビザラインの治療費 + ¥31,500

萌出途中の永久歯の状態によっては再度型取りをして新しいアライナーを作製する必要があります。また、万一アライナーが破損したり紛失してしまった時、6個まで再製作する事ができます。

インビザラインを装着したところ

インビザラインの症例

症例1

 先天的に下顎前歯が1本欠損されている患者様です。

治療前 治療後

症例2
治療前 治療後

治療期間・使用時間

治療期間は、従来の矯正装置と基本的にはかわりありません。
食事や歯ブラシをしている時、またどうしても使用できない時はかまいませんが、それ以外は極力長い時間使用していただく必要があります。(1日20時間くらいの使用が必要です)

通院間隔

6〜8週に一度、来院していただき、状態の確認やアライナーの適合等の確認を行います。
(アライナーの交換は、2週間に一度になります)

適応症


インビザラインのメリットとデメリット

メリット デメリット
  • 透明感があり、ほとんど目立ちません。
  • 食事や歯ブラシの時は取り外す事が出来るので、今まで通り食事は歯ブラシをしていただけます。
  • クリンチェックと呼ばれる3Dの動画にて、御自身の歯の移動を御覧いただく事が出来ます。
  • 金属アレルギーの方でも問題ありません。
  • 取り外しが出来る為、使用しなければ動きません。
  • 装置の紛失の可能性があります。(おつくり直しをいたしますが、治療期間のロスがあります)
  • 慣れるまで少ししゃべりずらくなります。

クリンチェックとは?

インビザラインでは、最先端のCTスキャン技術により患者様の歯形の印象から高精度の模型をコンピュータ上に具現化する事が出来ます。

クリンチェックと呼ばれるシミュレーションソフトにより、治療開始から完了までの治療計画の検討と立案が出来ます。
このコンピュータ画面上で歯の移動シミュレーションを詳細にみる事が出来ます。

世界での実績

インビザライン治療に
「極めて満足」
もしくは
「非常に満足」
と回答した患者の比率
インビザラインを知人に
「間違いなく薦める」
もしくは
「薦める可能性が高い」
と回答した患者の比率

これまで世界中で50万人を越える患者様が、インビザラインで治療を受けられています。(2006年12月現在)

米国のアンケート調査によれば、インビザラインによる治療を受けた患者の87%が治療結果に「非常に」もしくは「極めて」満足しているとの結果がでています。
(米国大手マーケティング調査会社の、2004年4月に225名を対象に実施)

補助装置とアタッチメント

インビザライン治療時に、一時期補助装置を併用する事があります。
又、装置にアタッチメントと呼ばれるものが、歯の移動をスムーズにする為につきます。(場所、形、個数は患者様により異なります)

補助装置の一部
アタッチメント

IPRについて

IPRとは、スライシングやディスキングとも呼ばれ、歯の側面の部分を少し削る事を言います。歯の形態を整えたり、又、歯を並べる為のスペースを確保する為に行う事があります。
表面のエナメル質の3分の1程度は削っても、その後、むし歯や歯がしみるといった原因にはなりません。
当院では、1本の歯の両側を合わせ0.5mmを限度に、IPRを行う事があります。

インビザライン ドクター

インビザラインを開発し矯正を行っている米国のアライン・テクノロジー社認定のインビザライン・ドクターが治療を行います。

治療費

治療費は費用コーナーを御参照ください。
固定式の装置を使用する場合には、追加の費用が発生することがあります。

お痛み

通常の矯正装置とあまり変わりません。

その他

装着の当初、異物感や発音しづらいといったことがあるかもしれませんが、1週間程度で慣れることが多いようです。

治療の流れ

初診相談
患者様のご希望にあわせて、ご予約をお取りすることができます。
検査
2〜3週後
診断
虫歯の治療などがなければすぐにご予約が可能です。
治療が必要な場合は、治療終了後に型採りのご予約をお取りいただきます。
型採り 装置作製のための型採りをします。
2〜3週後
クリンチェック コンピューター上で3D(3次元)治療計画のシミュレーションを確認していただきます。
2〜3週後
インビザライン装着 アタッチメントの装着、ディスキング(歯と歯の間を削る)などが必要であれば行います。
通常6〜8週に一度の来院
装置は2週に一度 御自身で交換していただきます。
治療 1回の治療は30分程度です。治療期間によって回数は異なります。

リファインメント
アライナー再作製が必要な場合、型採りと写真撮影をします。

2〜3週後
装着
※必要であれば、何度か リファインメントと装着 の作業が繰り返されます。
通常6〜8週に一度の来院
保定 動的治療が終わり歯を安定させるための期間に入ります。
3〜4か月に一度の来院
保定期間終了

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