インコグニート(裏側矯正)│千代田区神保町 KAZ矯正歯科 〒101-0051 東京都千代田区神田神保町2-9 神田神保町メディカルモール 2F

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インコグニート(裏側矯正)

裏側矯正装置『インコグニート』とは

インコグニート Incognito

KAZ矯正歯科では、『インコグニート』という装置を使って歯の裏側からの矯正治療を行っています。この装置には、従来の裏側の装置に比べてさまざまなメリットがあります。
上下とも使うことも上のみ使うこともできるので、お気軽にご相談ください。

裏側矯正(見えない矯正)の最大のメリットは、装置が見えないことです。 現在では、基本的に裏側矯正を行なえない症例はなく、表側装置に比べて仕上がりの美しさや治療期間もほとんど変わりません。そのため、見た目が気になる方や、仕事の都合で装置をつけられないという方は、裏側矯正で治療を受けていただけます。

表側矯正に比べて装置をつけたときの違和感、食べづらさ、話しづらさはより強くなりますが、ある程度の時間が過ぎれば必ず慣れます。当院では、半数以上の方が問題なく裏側矯正の治療を受けられています。

細かいメリット・デメリットは患者様によって異なるので、歯科医師とよくご相談したうえで治療を進めましょう。

裏側矯正の治療の流れ

裏側矯正の治療の流れをご紹介します(詳しくは治療の流れをご覧ください。)

初診相談

患者様のご希望にあわせて、ご予約をお取りします。

精密検査…約30分(1週間後)
診断…約60分
印象採得…約30分(約2ヵ月後)

装置作製のための歯型を採取します。
虫歯の治療やクリーニングの必要がなければ、診断の当日おとりします。
海外への発注のため、約2ヵ月のお時間をいただいております。
抜歯の必要がある場合は、この間に行ないます。

装置装着…約90分(5~6週間後)

治療期間によって回数は異なります。

治療…1回約60分

4~6週に1回の通院となります。

装置を外す(3ヵ月後)

裏側矯正の場合、装置を外してからリテーナー(保定装置)の歯型を採取します。
できるだけ当日に装置を取りに来ていただいています。

リテーナーチェック + 資料採得

リテーナーの使用状態などのチェック、終了の記録として歯型を採取やレントゲン写真撮影などを行ないます。
3~4ヵ月に1回の通院となります。

保定期間終了

表側矯正装置と裏側矯正装置のメリット・デメリット

表側の装置 裏側の装置
見た目 当院では、表側の装置のなかで最も目立ちづらい透明な装置を使っています。 表側からは見えません。
装置装着後の発音 装着当初は多少違和感があっても、すぐに慣れます。 装着当初は違和感と発音のしづらさがありますが、個人差はあるものの1~2週間ほどかかります。
食事 装着当初は硬い物が食べづらいことがありますが、個人差はあるものの1ヵ月ほどで慣れます。 表側に比べ、より装置装着の当初は食べづらさはあるかもしれませんが、やはり1ヶ月位で慣れるようです。
口内炎 口内炎ができることがありますが、すぐに慣れます。
当院では緩衝材としてワックスをお渡ししています。
装置が舌に当たり、舌に跡がつくことがあります。発音同様、慣れるまで1~2週間ほどかかります。
当院では緩衝材としてワックスをお渡ししています。
仕上がり 表側の装置と裏側の装置の差は、ほとんどありません。
治療期間 症状により、表側の装置の方が早い場合もあれば、裏側の装置の方が早い場合もあります。
当院では、差はありません。
治療費 毎回の治療時間や材料費の違いから、裏側の装置は、表側の装置に比べて高額になります。
虫歯になるリスク 表側の装置に比べて裏側の装置の方が歯磨きしづらいので、汚れが残りやすくなります。しかし唾液の作用により、歯の表側に比べて裏側の方が虫歯になりづらいので、デメリットにはなりません。

裏側矯正の症例

KAZ矯正歯科では、主にインコグニートによる裏側矯正を行なっています。

上下裏側の装置

<表から見たところ>
<表から見たところ>
<裏側 ブラケット装着(上顎)>
<裏側 ブラケット装着(上顎)>
<裏側 ブラケット装着(下顎)>
<裏側 ブラケット装着(下顎)>
<表から見たところ>
<表から見たところ>
<裏側 ブラケット装着(上顎)>
<裏側 ブラケット装着(上顎)>
<裏側 ブラケット装着(下顎)>
<裏側 ブラケット装着(下顎)>

片方裏側の装置

<裏側 ブラケット装着(上顎)>
<裏側 ブラケット装着(上顎)>
<裏側 ブラケット装着(下顎)>
<裏側 ブラケット装着(下顎)>

裏側矯正についてのQ&A

裏側矯正は、「見えない」以外にどのようなメリットがありますか?

  • ①歯が出ている方は、表側矯正だと当初は唇の引っ掛かりや口の閉じづらさを感じますが、裏側矯正だと、表側に変化がないので、そのような心配がありません。
  • ②スポーツをされる方は、表側矯正だと、ぶつかった場合などに装置で唇の裏側を傷つけることがありますが、裏側矯正だとそのような心配がありません。
  • ③治療の最終段階で、気になる部分が残っていないかどうかを判断するとき、表側矯正だと装置が邪魔で「これでいいのかどうかわからない」とおっしゃる患者様がいらっしゃいますが、裏側矯正だとそのような心配がありません。

裏側の装置は違和感がありますか?

装置が舌に当たるので、違和感と多少の発音への影響があります。
表側の装置は唇の裏側に当たりますが、唇より舌の方が敏感なので、装着当初の違和感は表側の装置より裏側の装置の方が強いようです。しかし、時間の経過とともに必ず慣れ、発音の問題もなくなります。
当院では、大人の方の多くが裏側矯正を受けていらっしゃいますが、皆様慣れていただいているようです。 また、現在のオーダーメイドの装置は薄いので、フィット感に優れ、装着最初の違和感が少なくなっています。

裏側の装置で治療する場合、歯を抜いたスペースは目立ちますか?

矯正治療を行なうときは、必要に応じて抜歯することがあります。
表側矯正では、矯正治療をしていることがわかり、装置に目がいくので、歯を抜いた部分を気にされる方はほとんどいらっしゃいません。しかし、裏側矯正は装置が見えないので、歯を抜いた位置によっては目立ってしまいます。その場合は、抜いた場所に仮歯を入れることがあります。
仮歯は、抜いた場所の両隣の歯のどちらかにつけ、歯の移動に合わせて少しずつ削って、最後は完全に外します。 こうすることで、歯を抜いた部分が目立たないように治療できます。
仮歯を入れるにあたり、歯を削ることはありません。また、費用もいただいていません。仮歯は見た目の問題だけであり、必ず入れるものでも、入れなければいけないものでもないので、ご希望の場合はその旨お話しください。

裏側矯正の治療期間はどれくらいですか?

裏側矯正は、一般的な表側矯正に比べて期間が長いというイメージを持たれがちですが、現在の装置や治療技術からすると差はありません。
治療期間は、症状や治療の難易度などさまざまな要素によって変わります。極端に短いと1年以内という症例もありますが、多くは1年半か2年ほどになります。症例によっては、裏側矯正の方が早く終わることもあります。
当院では、治療の最終段階で、患者様のご要望をできる限り治療に取り入れているので、その内容が多岐にわたったり回数が多い場合には、多少期間が延長してしまうことがあります。このような場合も、最後までご納得いただけるよう仕上げます。
なお、矯正治療は生体を動かすものなので、イレギュラーなことが起こる可能性があります。また、患者様の協力なくしては良い治療結果へと導くことはできません。

裏側矯正の通院の間隔はどれくらいですか?

当院では、非常に精密な装置とワイヤーを使い、持続的に弱い力がかかるシステムを採用しているので、通院の間隔を長くとることができます。
当初は6週間、中盤は5週間、仕上げの段階は微調整になるので4週間というのが一般的です。

裏側矯正では、装置をつけるまでどのくらいの期間がかかりますか?

1ヵ月半ほどかかります。
歯の裏側は表側に比べて表面の形状がさまざまで複雑です。また、表側矯正では直接表側を整えますが、裏矯正では、裏側から離れた表側をコントロールするので、より装置の精密さが求められます。
当院では、患者様の1本1本の歯の形や状態に合わせ、フルオーダーメイドで装置を作製しています。そのため少しお待ちいただくことになるので、ご了承ください。

なぜ表側矯正に比べて裏側矯正の方が費用が高いのですか?

歯の裏側は表側に比べて表面の形状がさまざまで複雑です。また、表側矯正では直接表側を整えますが、裏矯正では、裏側から離れた表側をコントロールするので、より装置の精密さが求められます。
当院では、患者様の1本1本の歯の形や状態に合わせ、フルオーダーメイドで装置を作製しています。非常に精密な装置になる分、どうしても費用が高額になってしまいます。

裏側の装置は、虫歯になりやすいですか?

表側の装置と裏側の装置では、虫歯になるリスクに差はありません。
裏側の装置の方が汚れが残りやすく虫歯になりやすいと思われがちですが、歯の裏側には唾液が循環しているので、虫歯を抑制する作用があります。そのため、どちらの装置もリスクは変わりません。実際に、当院でも裏側矯正をされている方に虫歯ができる、ということはありません。
そのため、虫歯になるリスクは、装置の選択の要素にはならないでしょう。

裏側矯正だと口内炎ができやすいですか?

「裏側に装置がついていると、舌が引っ掛かって口内炎ができるのでは?」とお考えの方もいらっしゃるでしょう。唇に比べて舌の方が敏感なので、口内炎ができる可能性は高いかもしれません。
しかし、当然裏側の装置は裏側につけることを想定したつくりになっているので、できる限り引っ掛かりにくい構造になっています。また、当院での裏側の装置はフルオーダーのカスタムメイドであり、非常に薄くできているので、実際に口内炎ができることは非常に少ないです。

裏側矯正できない症例はありますか?

基本的にはありません。ただ、歯の裏側の面積が極端に狭く、装置の製作自体が困難な症例や、裏側を修復した歯が極端に多い症例(修復をしている部分は、天然歯より接着しづらいので外れるリスクが高くなり、外れてしまうと、表側より裏側の方が気になる)などは、治療しにくいことがあります。
基本的には対応できるので、「矯正治療を受けたいけれど見えるのが気になる」という患者様は、ぜひ裏側矯正をご検討ください。

金属アレルギーがあるのですが、裏側から治療できますか?

当院で使っている裏側の装置『インコグニート』は、主に貴金属でできています。
金属アレルギーの方の多くはニッケルやクロムなどに反応しますが、金や白金などの貴金属には反応しないことがほとんどです。つまりアレルギー反応の出にくい装置ということになります。
金属アレルギーの患者様のなかには、インコグニートで問題なく治療をされている方が多いです。
しかし、アレルギーの程度などもあるので、少量でも過剰に反応する方や、どうしても心配な方は、インビザラインのように金属をまったく含まない装置をご検討される方がいいでしょう。

目立つ上を裏側の装置にし、目立たない下を表側の装置にすることはできますか?

まったく問題なくできます。
ほとんどの方は、会話をしているときは上の歯が目立ち、下の歯は見えにくいので、表側につけていてもあまり目立たない下は、表側にされる患者様も多いです。メリットは上下とも裏側の装置にするのに比べて、費用を抑えられることです。

部分的な治療でも、裏側矯正できますか?

できます。
症状によって表側矯正と裏側矯正それぞれのメリット・デメリットはさまざまですが、治療には問題ありません。

裏側矯正では、リテーナー(保定装置)はどのようなものを使いますか?

リテーナーにはさまざまなものがありますが、やはり裏側の装置を使用していた方は、リテーナーも目立たないものが良いと思います。当院では、上は取り外し式の透明なマウスピースを、下は歯の裏側に細いワイヤーを接着剤でとめる、固定式のものをお勧めすることが多いです。
上下ともに透明なマウスピースでも構いませんが、上下だと慣れるのに少し時間がかかります。また、上下とも歯の裏側につける固定式のタイプだと、特に上の裏側は外れやすいリスクがあります。
そのため、上は透明なマウスピース、下は裏側からの固定式のタイプをお勧めしています。

高校生ですが裏側矯正はできますか?

歯がしっかり生えそろっていれば、中学生でも問題なく裏側矯正を受けていただけます。多感な時期なので、裏側矯正であれば見た目を気にする必要がありません。
また、スポーツをするなど活発に行動する時期でもありますが、激しくぶつかるようなスポーツでも、唇の裏側を装置で切るようなことはありません。もしこのようなことで治療をためらわれているようであれば、ぜひ裏側矯正をご検討ください。