KAZ矯正歯科ブログ

こんにちは🌵

ちゃんと歯を磨いているのに、口臭が気になるという時ありませんか❓

最近はマスクをしていることが多いので特に気になるようになった‼️という方が増えています。

口の中には何百億という細菌👿が存在していて、これらの細菌の一部が食べカスなどを分解する時に、口臭のもととなる成分をつくり出します。

朝起きた時や空腹、疲労、緊張した時も口臭を感じますが、それは唾液の分泌が
減少し口の中の菌が増えているからです💡
しかし一時的なものなので歯磨きやうがいで改善させることができます。
唾液には口の中を洗浄、殺菌する働きがあります。
（ブログ2003年7月9日「唾液の作用」を参考にしてみて下さい）

唾液が減少すると、口の中が汚れ口臭が強くなります😩
年齢を重ねると唾液の量が減少します。

その他、食事を抜いたりお薬💊の作用でも唾液の量が減少することもあります。
口が渇いていると感じたら、お茶やお水を飲んだり、うがいや口を意識的に動かして唾液の分泌を促して下さい。

また、マスクをしていると口呼吸をしていることが増えてお口の中が乾燥するというのも原因の１つです☝🏻

上記の生理的な原因のほかに、病的な原因もあります。
食べカスや細菌などから形成される舌苔（ぜったい）、舌につく苔みたいなもので、体調が悪かったり😷、アルコール🍺🍷、甘味飲料🍹の多飲刺激物の摂取により、舌苔がふえると口臭につながるといわれています。
また、むし歯や歯周病も口臭の原因になります。
むし歯や歯周病を予防するためには、ご自身の毎日の歯磨きと、歯科医院での
定期健診が大切になります。
また、磨き残しを少なくするために歯並びをきれいにすると、歯を磨きやすくなりますよ😉

千代田区神保町　KAZ矯正歯科
担当：衛生士