当 院 の 理 念
より快適に、より正確に、
よりきれいに

東京都千代田区神田神保町の地で開業し、2026年5月で28年になります。
開業するにあたり、私にはこんな思いがありました。
「矯正治療が患者さまにとって、もっと快適なものにならないだろうか」
患者さまにとって矯正治療はさまざまなハードルがあります。
「歯並びは気になるけれど、装置が見えるのがいやだ」
「すごく痛そう」
「費用がいくらかかるのかわからなくて不安」
「とにかく歯医者の雰囲気が苦手」
これらを少しずつでも改善していきたいと考えました。
そのときに考えた快適性とは、以下の5つでした。
- ヒアリングを重視し、治療を院長が行なう
- 費用の明確化
- 装置の審美性を向上
- 治療環境の整備
- 装置の違和感の軽減
ヒアリングを重視し、治療を私自らが行なう
患者さまが何を求め、期待しているのか、どのようなことに不安を抱いているのかお聞きします。
矯正は治療期間が長くかかりますし、初めてでわからないことだらけだと思います。
矯正治療はこちらからの一方的な治療ではありません。私たちは、充分な説明と技術をもって治療にあたり、患者さまにもご理解・ご協力いただくことで、より良いゴールに向かえると考えています。
また、KAZ矯正歯科は研修機関ではありません。患者さまの初診相談から治療方針の立案・毎回の治療は、院長自ら責任をもって行ないます。患者さまに寄り添い、「この先生に治療をしてほしい」と思っていただけるような信頼関係の構築を心がけています。
費用の明確化
当院が開業した当時は大学病院を含め、ほとんどの医院が装置を付けた際、装置料のほかに治療ごとの調整料がかかる料金体系でした。
この料金体系が悪いわけでありません。矯正治療は生体を動かす関係上、想定よりも治療期間がかかる場合があります。その分余計に費用がかかってしまい、患者さまにとって、費用や通院といったストレスにつながります。
私達も最後の細かい調整の段階になると、患者さまに細かく何をしているのか伝えづらく、そのたびに調整料をいただく心苦しさがありました。こういった部分を払拭し、最初に費用面をクリアにすれば、あとは純粋に患者さまと治療に向き合い、専念するほうがお互いに良いのではないかと考えました。
そこで当院では、診断時に治療にかかる総費用(固定)をご提示することにしました。費用面の不安を取り除くようにしています。
装置の審美性の向上
表側の前歯については金属の装置をやめ、全て審美性に配慮した装置を使用しています。 また、舌側の治療では新しいカスタムメイド型リンガルブラケット矯正装置(WIN)を取り入れ、快適性と治療水準の向上を図っています。
マウスピース型矯正装置(インビザライン) カスタムメイド型リンガルブラケット矯正装置(WIN) セルフライゲーションブラケット装置(デイモンシステム)治療環境の整備
いわゆる歯医者さんの雰囲気や独特なにおい、音が苦手な方は多いと思います。
私も歯科医師ですが、あまり好きではありません。そこで、「せっかく矯正歯科を専門に開業するのだから、あまり歯医者さんらしくする必要もないだろう」と考えました。そして、少しでも患者さまの緊張感をやわらげたいと思いました。
内装はダウンライトをふんだんに使い、明るい雰囲気にしています。また、患者さまにとって過ごしやすい医院となるように、アロマのやさしい香りを取り入れ、音楽も普段聴くような落ち着いたものを選びました。
院内には新しいDVDもご用意していますので、ぜひご覧になってお待ちください。
装置の違和感の軽減
(※当院では使用いたしません。)
長い期間、装置を付けていると大分慣れてきますが、違和感が少ないに越したことはありません。
特に矯正治療の中で、日常的に使用する奥歯をぐるっと巻くように装着するバンドは、装着当初の違和感も強く、 不潔にもなりやすいデメリットがあります。また、特に成人の患者さまでは装置を外した後に、そのバンドが入っていた歯と歯の間のわずかなスペースがなかなか閉じないというケースが目立ちました。
そこで当院ではバンドの使用を止め、全ての歯に直接、装置を付けるシステムを取り入れました。また、装置が外れにくい工夫に成功しています。
(※当院では使用いたしません。)
矯正治療において、通常の装置のほかにヘッドギアなどの補助的な装置を使用することがあります。こういった装置は違和感が強く、取り外しのできる装置は患者さまにかなりのご協力を必要とします。
このようなことを少なくするため、開業当初より歯科矯正用アンカースクリューを導入しています。このシステムも非常に効率よく機能しています。
今後、矯正治療にはカスタムメイド型リンガルブラケット矯正装置(WIN)・マウスピース型矯正装置(インビザライン)のように、CAD/CAMの技術が次々に取り入れられ、より正確な診断や治療が行なわれると思います。当院でも先進技術を積極的に取り入れていきたいと考えています。より快適で、より正確な治療を心がけ、一人でも多くの方の美しい笑顔の手助けができればと思っています。もし、あなたが少しでも歯並びや、噛み合わせで気になる所があれば、お気軽にお問い合わせください。スタッフ一同、せいいっぱい対応させていただきます。
●一般的なリスク・副作用
○矯正治療
・矯正治療の一般的な治療費は60万~150万円、一般的な治療期間は2~3年、一般的な治療回数は24~36回となります。使用する装置、症状や治療の進行状況などにより変化しますので、参考程度にお考えいただき、詳細は歯科医師にご確認ください。
・機能性や審美性を重視するため、公的健康保険対象外の自費診療となり、保険診療よりも高額になります。
・最初は矯正装置による不快感、痛みなどがあります。数日から1~2週間で慣れることが多いです。
・歯の動き方には個人差があるため、治療期間が予想より長期化することがあります。
・装置や顎間ゴムの扱い方、定期的な通院など、矯正治療では患者さまのご協力がたいへん重要であり、それらが治療結果や治療期間に影響します。
・治療中は、装置がついているため歯が磨きにくくなります。虫歯や歯周病のリスクが高まるので、丁寧な歯磨きや定期メンテナンスの受診が大切です。また、歯が動くことで見えなかった虫歯が見えるようになることもあります。
・歯を動かすことにより歯根が吸収され、短くなることがあります。また、歯肉が痩せて下がることがあります。
・ごくまれに、歯が骨と癒着していて歯が動かないことがあります。
・ごくまれに、歯を動かすことで神経に障害を与え、神経が壊死することがあります。
・治療中に金属などのアレルギー症状が出ることがあります。
・治療中に、「顎関節で音が鳴る、顎が痛い、口をあけにくい」などの顎関節症状が出ることがあります。
・問題が生じた場合、当初の治療計画を変更することがあります。
・歯の形状の修正や、噛み合わせの微調整を行なうことがあります。
・矯正装置を誤飲する可能性があります。
・装置を外すときに、エナメル質に微小な亀裂が入る可能性や、補綴物(被せ物など)の一部が破損することがあります。
・装置を外したあと、保定装置を指示どおりに使用しないと後戻りが生じる可能性が高くなります。
・装置を外したあと、現在の噛み合わせに合わせて補綴物(被せ物など)の作製や虫歯治療などをやり直す可能性があります。
・顎の成長発育により、歯並びや噛み合わせが変化する可能性があります。
・治療後に、親知らずの影響で歯並びや噛み合わせが変化する可能性があります。
・加齢や歯周病などにより、歯並びや噛み合わせが変化することがあります。
・矯正治療は、一度始めると元の状態に戻すことが難しくなります。
○マウスピース型矯正装置(インビザライン)を用いた治療
・機能性や審美性を重視するため、公的健康保険対象外の自費診療となり、保険診療よりも高額になります。
・正しい装着方法で1日20時間以上使用しないと、目標とする治療結果を得られないことがあるため、きちんとした自己管理が必要になります。
・ご自身で取り外せるため、紛失することがあります。
・症状によっては、マウスピース型矯正装置(インビザライン)で治療できないことがあります。
・お口の中の状態によっては、治療計画どおりの結果が得られないことがあります。
・装着したまま糖分の入った飲料をとると、虫歯を発症しやすくなります。
・治療によって、まれに歯根吸収や歯肉退縮が起こることがあります。
・食いしばりの癖が強い方の場合、奥歯が噛まなくなることがあります。
・治療途中で、ワイヤーを使う治療への変更が必要になることがあります。
・お口の状態によっては、マウスピース型矯正装置(インビザライン)に加え、補助矯正装置が必要になることがあります。
・治療完了後は後戻りを防ぐため、保定装置の装着が必要になります。
・薬機法(医薬品医療機器等法)においてまだ承認されていない医療機器です。日本では完成物薬機法対象外の装置であり、医薬品副作用被害救済措置の対象外となることがあります。
○薬機法において承認されていない医療機器「インビザライン」について
当院でご提供している「マウスピース型矯正装置(インビザライン)」は、薬機法(医薬品医療機器等法)においてまだ承認されていない医療機器となりますが、当院ではその有効性を認め、導入しています。
◦未承認医療機器に該当
薬機法上の承認を得ていません(独立行政法人 医薬品医療機器総合機構ウェブサイトにて2026年2月5日最終確認)。
◦入手経路等
アライン・テクノロジー社(日本法人:インビザライン・ジャパン合同会社)より入手しています。
◦国内の承認医療機器等の有無
国内では、マウスピース型矯正装置(インビザライン)と同様の性能を有した承認医療機器は存在しない可能性があります(独立行政法人 医薬品医療機器総合機構ウェブサイトにて2026年2月5日最終確認)。
◦諸外国における安全性等にかかわる情報
1998年にFDA(米国食品医薬品局)により医療機器として認証を受けていますが、情報が不足しているため、ここでは諸外国における安全性等にかかわる情報は明示できません。今後重大なリスク・副作用が報告される可能性があります。
◦医薬品副作用被害救済制度・生物由来製品感染等被害救済制度の救済対象外
国内で承認を受けて製造販売されている医薬品・医療機器(生物由来等製品である場合に限る)・再生医療等製品による副作用やウイルス等による感染被害で、万が一健康被害があったとき、「医薬品副作用被害救済制度」「生物由来製品感染等被害救済制度」などの公的な救済制度が適用されますが、未承認医薬品・医療機器・再生医療等製品の使用は救済の対象にはなりません。また、承認を受けて製造販売されている医薬品・医療機器・再生医療等製品であっても、原則として決められた効能・効果、用法・用量および使用上の注意に従って使用されていない場合は、救済の対象にはなりません。
日本では、完成物薬機法対象外の矯正装置であり、医薬品副作用被害救済制度の対象外となります。
※当該未承認医薬品・医療機器を用いた治療の広告に対する注意事項の情報の正確性について、本ウェブサイトの関係者は一切責任を負いません。
○舌側矯正装置を用いた治療
・機能性や審美性を重視するため、公的健康保険対象外の自費診療となり、保険診療よりも高額になります。
・装置に慣れるまで発音しづらいなどの症状が出ることがあります。
・矯正装置を装着している期間は、適切に歯磨きができていないと、虫歯や歯周病にかかりやすくなります。歯磨き指導をしますので、毎日きちんと歯を磨き、口腔内を清潔に保つようご協力をお願いします。
・歯磨き、エラスティック(顎間ゴム)の使用、装置の取り扱い、通院などを適切に行なっていただけない場合、治療の期間や結果が予定どおりにならないことがあります。
・成長期の患者さまの治療では、顎骨の成長を予測し、現段階において適切な治療を行ないますが、まれに予期できない顎の成長や変化によって治療法や治療期間が大きく変わることがあります。また、顎の変形が著しい場合には、矯正治療に外科的処置を併用することがあります。
・歯を移動させることにより、まれに歯根の先端がすり減って短くなる「歯根吸収」を起こすことがあります。しかし、適切な矯正力で歯を移動させることでセメント質(歯根表面を覆っている組織)が修復されるため、歯根吸収のリスクを軽減できます。
・歯の周囲の組織は、治療前の状態に戻ろうと「後戻り」する性質があるため、治療後も数ヵ月から1年に1回ほどの頻度で通院いただいて歯の状態を管理し、後戻りを防ぐ必要があります。
○薬機法において承認されていない医療機器「WIN」について
当院でご提供している「カスタムメイド型リンガルブラケット矯正装置(WIN)」は、薬機法(医薬品医療機器等法)においてまだ承認されていない医療機器となりますが、当院ではその有効性を認め、導入しています。
◦未承認医療機器に該当
薬機法上の承認を得ていません(独立行政法人 医薬品医療機器総合機構ウェブサイトにて2026年2月5日最終確認)。
◦入手経路等
DW Lingual Systems Japan株式会社より入手しています。
◦国内の承認医療機器等の有無
国内で、カスタムメイド型リンガルブラケット矯正装置(WIN)と同様の性能を有した承認医療機器は、存在しない可能性があります(独立行政法人 医薬品医療機器総合機構ウェブサイトにて2026年2月5日最終確認)。
◦諸外国における安全性等にかかわる情報
情報が不足しているため、ここではカスタムメイド型リンガルブラケット矯正装置(WIN)の諸外国における安全性等にかかわる情報は明示できません。今後重大なリスク・副作用が報告される可能性があります。
◦医薬品副作用被害救済制度・生物由来製品感染等被害救済制度の救済対象外
国内で承認を受けて製造販売されている医薬品・医療機器(生物由来等製品である場合に限る)・再生医療等製品による副作用やウイルス等による感染被害で、万が一健康被害があったとき、「医薬品副作用被害救済制度」「生物由来製品感染等被害救済制度」などの公的な救済制度が適用されますが、未承認医薬品・医療機器・再生医療等製品の使用は救済の対象にはなりません。また、承認を受けて製造販売されている医薬品・医療機器・再生医療等製品であっても、原則として決められた効能・効果、用法・用量および使用上の注意に従って使用されていない場合は、救済の対象にはなりません。
日本では、完成物薬機法対象外の矯正装置であり、医薬品副作用被害救済制度の対象外となります。
※当該未承認医薬品・医療機器を用いた治療の広告に対する注意事項の情報の正確性について、本ウェブサイトの関係者は一切責任を負いません。
○歯科矯正用アンカースクリューを用いた矯正治療
・公的健康保険対象となる使用方法と、公的健康保険対象外の自費診療となる使用方法があり、自費診療となる場合は保険診療よりも高額になります。
・骨と化学的な結合をしないため、患者さまの骨の状態や口腔衛生状態によっては脱落することがあります。
・脱落した場合は再埋入を行なうことがあります。脱落部分の骨の穴が回復するまで数ヵ月の時間を要するため、別の部分に埋め込むことがあります。
・歯科矯正用アンカースクリューは骨に埋まっていますが、その頭部は歯肉の外にあるため、ケアを怠ると骨に感染することがあります。
・歯科矯正用アンカースクリューは歯根の間に埋入されることが多いため、埋入時に歯根を傷つけることがあります。