メリット
・矯正装置の力と骨の自然治癒力により歯が動きやすくなるので、治療期間の短縮が期待できる。
・骨が再結合するので歯列が安定し、後戻りしにくくなる。
コルチコトミー(歯槽骨皮質骨切除術)│KAZ矯正歯科 東京都千代田区神保町の矯正歯科

コルチコトミー(歯槽骨皮質骨切除術)とは、促進矯正法ともいわれる矯正歯科治療の方法の1つです。通常の矯正治療と比べて、治療期間の短縮が見込めます。
歯槽骨(歯を支える骨)の中で最も硬い骨を一部除去します。その内側で直接歯を支えている軟らかい骨に、器具を使って少し切り込みを入れます。それにより、矯正装置による外部からの力のほかに、骨を治そうとする自然治癒力が作用して、歯が動きやすくなります。
治療期間の大幅な短縮が見込めるだけでなく、骨が再結合することで安定した歯列を手に入れられる可能性が高まります。
・矯正装置の力と骨の自然治癒力により歯が動きやすくなるので、治療期間の短縮が期待できる。
・骨が再結合するので歯列が安定し、後戻りしにくくなる。
・手術後に歯肉が治癒する過程で、退縮する可能性がある。
・外科手術を行なうので、手術後、1~2週間腫れることがある。
・本数により異なるが、外科手術を行なうので別途10~30万円ほど費用が必要になる。
・矯正治療の一般的な治療費は60万~150万円、一般的な治療期間は2~3年、一般的な治療回数は24~36回となります。使用する装置、症状や治療の進行状況などにより変化しますので、参考程度にお考えいただき、詳細は歯科医師にご確認ください。
・機能性や審美性を重視するため、公的健康保険対象外の自費診療となり、保険診療よりも高額になります。
・最初は矯正装置による不快感、痛みなどがあります。数日から1~2週間で慣れることが多いです。
・歯の動き方には個人差があるため、治療期間が予想より長期化することがあります。
・装置や顎間ゴムの扱い方、定期的な通院など、矯正治療では患者さまのご協力がたいへん重要であり、それらが治療結果や治療期間に影響します。
・治療中は、装置がついているため歯が磨きにくくなります。虫歯や歯周病のリスクが高まるので、丁寧な歯磨きや定期メンテナンスの受診が大切です。また、歯が動くことで見えなかった虫歯が見えるようになることもあります。
・歯を動かすことにより歯根が吸収され、短くなることがあります。また、歯肉が痩せて下がることがあります。
・ごくまれに、歯が骨と癒着していて歯が動かないことがあります。
・ごくまれに、歯を動かすことで神経に障害を与え、神経が壊死することがあります。
・治療中に金属などのアレルギー症状が出ることがあります。
・治療中に、「顎関節で音が鳴る、顎が痛い、口をあけにくい」などの顎関節症状が出ることがあります。
・問題が生じた場合、当初の治療計画を変更することがあります。
・歯の形状の修正や、噛み合わせの微調整を行なうことがあります。
・矯正装置を誤飲する可能性があります。
・装置を外すときに、エナメル質に微小な亀裂が入る可能性や、補綴物(被せ物など)の一部が破損することがあります。
・装置を外したあと、保定装置を指示どおりに使用しないと後戻りが生じる可能性が高くなります。
・装置を外したあと、現在の噛み合わせに合わせて補綴物(被せ物など)の作製や虫歯治療などをやり直す可能性があります。
・顎の成長発育により、歯並びや噛み合わせが変化する可能性があります。
・治療後に、親知らずの影響で歯並びや噛み合わせが変化する可能性があります。
・加齢や歯周病などにより、歯並びや噛み合わせが変化することがあります。
・矯正治療は、一度始めると元の状態に戻すことが難しくなります。
・機能性や審美性を重視するため、公的健康保険対象外の自費診療となり、保険診療よりも高額になります。
・コルチコトミーで歯の移動促進効果が得られる期間には限りがあり、歯槽骨が修復されるまでとなります。矯正治療が終わるまで移動促進効果が継続するわけではありません。
・マウスピース矯正との併用はできないことがあります。
・外科手術を行なうため、術後すぐは痛みや腫れが出る場合があります。時間の経過とともに治まります。
・骨の切除・切削時に歯根を損傷することがあります。
・歯肉退縮や歯根露出が起こることがあります。