インビザラインG6

こんにちは。東京都千代田区神保町のKAZ矯正歯科、院長高橋和明です。

新しくバージョンアップした「インビザラインG6」についてです。
従来、インビザラインは小臼歯抜歯症例にはあまり向いていないとされてきましたが、
インビザラインG6では、改良点を加える事で小臼歯抜歯症例にも対応していこうとする試みです👏🏻

その特徴は主に以下の3つです💡
1️⃣新しい犬歯のアタッチメント
→抜歯した部分を利用し、歯を移動する際移動した歯が倒れこんでしまっては
意味がありませんから、正しく移動できるサポートの為のアタッチメントが追加されています。
2️⃣固定の為の奥歯のアタッチメント
→奥歯にも奥歯が前方へ移動してしまわないようにデザインされたアタッチメントが追加されています。
3️⃣スマートステージテクノロジー
→前歯を引っ込める際に前歯の望まない動きを避ける為に設計されます。

その他にも歯を抜いた部分の仮歯の審美性の向上や、補助装置が使用しやすいような工夫がされています👀
インビザラインG6の登場💨により、インビザラインでの抜歯症例の適応が少し増えてくるかもしれません。
気になる方がいらっしゃいましたらお気軽にお問い合わせください🗣