矯正装置と口内炎について

こんにちは。千代田区神保町 KAZ矯正歯科院長高橋和明です。

矯正装置をつけると、口内炎がいっぱい出来るんじゃないか‼️と思われている方は多いんじゃないでしょうか❓

実際に治療前に頂くご質問👂🏻の1つでもあります。

個人差は多少ありますが、思ったほどではないなあといったところが実際ではないかと思います🙄
確かに装置自体は唇👄や裏側の装置であれば舌👅にあたりますが、粘膜はすぐに慣れてしまうので
治療中を通して口内炎が出来続けている方は見た事がありません。
最初の慣れるまでの時期に出来やすい印象です。

それ以外では、ワイヤーの端があたる等の事は治療中を通して可能性がありますが、いずれにしましても口内炎によって日常の生活やお仕事がすごく困るといった事はないと思います。
また、裏側と表側でも口内炎の出来やすさの差というのもほとんどありません。

それでもご心配な方はインビザライン等のマウスピース型の装置をお考えになられても良いと思います👌🏻
この場合は、さらに口内炎の出来る確率は減りますし、どうしてもあたって困る場合には
外せるメリットもあります。

それ以外にも、元々の歯の状態、位置等によっても出来やすさは変わってきます。